高配当株投資で不労所得を得る方法 – 選び方と注意点

高配当株投資とは高配当のETF(上場投資信託)などに投資をしてインカムゲインを狙う投資手法です。

高配当株投資とは、高い配当利回りが期待できる銘柄で構成されており、労働収入以外にも不労所得が欲しい方にはピッタリの投資になります。

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高配当株投資のメリット

・配当をもらえる

高配当株投資では、株の保有のみで配当がもらえます。

保有していれば基本的に年4回の配当金がもらえるというのは高配当株投資の魅力です。

もちろん株を多く持てばもらえる配当金も増えます。

・増配される可能性がある

増配とは前期よりも配当が増えることです。

優良銘柄の場合は毎年連続増配される場合もあり、長く株を保有すればするほど増配によって配当金が増える場合があります。

・株価下落の不安が少ない

高配当ETFは基本的に値動きが小さめで安定志向です。

配当金目的で投資をする場合、大切なのは株価の上下より配当の増減配なので暴落などをそこまで心配する必要がありません。

もちろんキャピタルゲインを狙うのであれば株価も大切ですが、その場合はVT(全世界株式)やS&P500に投資をする方が良いでしょう。

高配当株投資のデメリット

・減配の可能性がある

業績の悪化などで今までより配当を減らされたり、最悪の場合無配になる可能性も少なからずあります。

高配当だからといって常に同じ配当を貰えるわけではありません。

・配当金に米国課税も追加される

米国ETFの場合、配当金を貰うには米国での10%の税金がかかります。

更に日本での税金20.315%も課税されてから振り込まれます。

合計で約30%の二重課税がされてしまいますが、確定申告の外国税額控除制度によって米国に支払った10%の税金が戻ってきます。

確定申告をするためには年間取引報告書支払通知書が必要となるので無くさないようにしましょう。

おすすめETF銘柄

高配当ETFは様々なものがありますが、筆者は下記のETFをおすすめします。

ご紹介するETFは安心して投資ができると思います。

・VYM

VYMは経費率0.06%と非常に低く、直近配当利回りも2.78%(2023年5月13日)あり増配も期待できる安定志向のETFです。

そこまで一気に上がるわけではありませんが、株価も上昇しているので配当をメインにキャピタルゲインも狙うことができます。

リンク:Bloomberg

・VIG

VIGは10年間連続増配銘柄のみで構成されています。

経費率はVYMと同じ0.06%ですが、直近配当利回りは1.93%(2023年5月13日)とVYMに比べて低いです。

ただし、こちらは毎年連続増配をしているので配当利回りが低いから駄目とゆうわけではありません。

株価の値動きはVYMに比べて激しいので、キャピタルゲインを重視しながら配当も欲しいとゆう方に向いています。

リンク:Bloomberg

まとめ

インカムゲインを狙いたい場合、高配当株投資はとても良い選択といえます。

しかし、高い配当利回りが良いとは限りません。

利回りが高すぎるものは罠銘柄(配当利回りは高いが、減配の可能性や一時的な高配当)の可能性もあるので注意が必要です。

配当利回りのみで選ばないように注意をしましょう。

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